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ヴィルニュス

モデルコース：大聖堂→ヴィルニュス大学→聖アンナ教会→ペトロ＆パウロ教会→聖ゲティミナスの丘

1323年ゲティミナス大公は、ヴィルニュスの街の建物や手工業を発展させるため、ヨーロッパ各国から様々な商人や職人を呼び寄せました。この年がリトアニアの首都ヴィルニュスの建都の年とされています。

ヴィルニュスの旧市街は359ヘクタールと東ヨーロッパ一広く、1500もの建物があります。様々な時代やスタイルが組み合わさった建築が見られ、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。ヴィルニュス大聖堂（写真）、聖アンナ教会、聖ペトロ＆パウロ教会など、本当にすばらしい建築芸術が見られます。また東ヨーロッパで最も古い大学の一つであるヴィルニュス大学（1579年創設）の中庭も訪れてみましょう。ゲティミナス城の小山からは町のパノラマが楽しめます。

ヴィルニュス郊外　トラカイ

トラカイはリトアニア大公国時代のかつての首都で、ヴィリニュスの西27kmに位置します。ガルヴェ湖の中に浮かぶ島の上に建つトラカイ城は、リトアニア中で一番多く観光客が訪れる場所となっています。

トラカイ城は、赤レンガの５階建ての要塞で、14世紀後半ヴィタウタス大公によって建築されました。彼はまたクリミア半島からタタール人を呼び寄せ、城の周りに住まわせました。城内は博物館になっています。

カウナス旧市街

リトアニア第二の都市カウナスには、カウナス城跡、「白鳥」とよばれている旧市庁舎、大聖堂、ペルクナスの家、ヴィタウタス教会、など美しい建築物が沢山あります。リトアニアの有名な画家・作曲家であるミカロユス・チュルリョーニスのギャラリーや、ライスヴェス通り（自由の通り）を散策してみましょう。
　

クルシュ砂州

リトアニア西部のクルシュ砂州は、ユネスコ世界遺産に登録されてます。砂州の形成に関しては、様々な言い伝えがあるそうです。

クルシュ砂州の中心地、ニダには、ネリンガ博物館・ドイツの作家トーマス・マンにちなんだトーマス・マン博物館、などがあります。
　

シャウレイの十字架の丘　　



「世界の自然を愛し、世界の街を愛し、世界の人々と交流する」をモットーとし、テーマのあるオリジナル旅行をご提案しています。ベルリンの壁崩壊後、ポーランド、リトアニア、ラトヴィア、チェコ、スロバキア、クロアチア等かつての東欧圏の伝統的な街並みが大きく変化しています。ポーランドをはじめ、当該地へお出掛けの方はぜひお問い合わせ下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。