☆カトリックの国・ポーランドを自分流に旅する
Witamy!(ヴィタミ:ようこそ!)
第2次世界大戦は、ヒトラーのドイツ軍が1939年侵入によって始まった。123年間、独露、オーストリアに分割されやっと独立したが、再びすぐに困難に会った。アウシュビッツなどでドイツがユダヤ人を多数殺したのもこの間の出来事であった。戦後、ポーラン人の信仰するカトリックをソ連は否定した。しかしこれを保持し1989年からの東欧革命では、この信仰がエネルギーとなり、その成功は、近隣諸国へ大きな影響を与えた。ショパンのさまざまな名曲は、パリに住み一度も故国・ポーランドへの帰国がかなわなかった彼の想いが反映している。