☆チュニジア(チュニジア共和国)
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通称チュニジアは北アフリカマグリブに位置し、共和制国家です。西にアルジェリア、南東にリビアと、国境を接し、北と東は地中海に面しています。地中海を挟み対岸には北東にイタリアがあります。首都はチュニス。公用語はアラビア語です。
1878年のベルリン会議でフランスの宗主権が認められると、フランス軍のチュニジアへの侵攻が行われ、バルドー条約、マルサ協定などにより、フランスの保護領となった。政府及び地方自治の養殖はフランス人が占め、事実上統治はフランス人総監が行った。1907年チュニジアは独立を目的とする結社「青年チュニジア党」が創設され、その後いくつかの政党などの誕生により1956年フランスから独立を果たした。
住民は98%がアラブ人で残り2%は、ヨーロッパ人、ユダヤ人、黒人などである。
チュニジアには56万人の信者を擁するキリスト教徒のコミュニティがありカトリックとプロテスタントに分かれる。