旅の言葉・エスペラント
自分流の旅とは、長く心に残る旅をいいます。この旅のメリットは、自分の気に入った「景色」、自分の希望する「事や物」に時間を多く使うことです。もう一つ「人」の要素があります。現地に友人がいる。メールなどで外国に友人を得て旅をするというのは、思い出深い旅になります。ここで問題となるのは、言葉です。ポーランドでは、ポーランド語で。ドイツではドイツ語でというのは望ましい形です。GCトラベルでは、友情を育む、旅の言葉、エスペラントをお勧めしています。
旅行でホテル、駅や空港では多くの場合英語が使われますがこれは簡単な事務的な会話が中心です。より深く、心が通い合う場合にエスペラントでお話しください。
エスペラントは、ユダヤ系ポーランド人のザメンホフが創案したことばです。
この言葉は、①.民族の和、②.平易さの二つに特長があります。世界には、たくさんの民族がありますが、第2次世界大戦の国家や民族の対立ばかりでなく、戦後も戦争や争いが絶えません。さまざまな国に旅をしてそこに友人を持つのは、非常に優れた行いです。「民族の和」に寄与すると同時にポーランド人と親しくなればポーランドの事情に、ドイツ人と親しくなればドイツの事情に、ユーロやヨーロッパの経済や文化に詳しくなります。ヨーロッパには、どの国にもエスペラントを話すエスペランチストがいます。
エスペラントを勉強するのに時間がかかると思うかもしれません。エスペランチストの特長は「平易さ」です。英語の1/10の時間でマスターできます。半年あるいは1年で友達をもてます。